ごあいさつ
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弊社は江戸時代中期の創業より、帳面の製造・販売を通じ一貫としてお客様の事務効率化をご提案してまいりました。
帳面の製造において創業当時は、松梅村(現在の佐賀市大和町松梅)より名尾紙を仕入れては一冊ずつ丹念に製作し、一般事務には大福帳や金銭出納帳を、宿には宿帳を、質店には質物台帳といったご提案を職業別に行ってきました。
やがて手書きの時代も終わりを告げ、近年のOA機器、情報機器の発達でオフィス環境は大きく変化し、それと共に弊社の事業フィールドも大きく変化してきました。現在はオフィスをはじめ、店舗空間、医療現場等、様々な分野で、お客様のご要望に応じた「課題解決型」の企画をご提案しています。
常に時代を先取りし、お客様のニーズに合った最新の商品とサポート体制で万全を期してまいる所存ですので、ご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。代表取締役社長 千綿 浩一郎
経営理念
使 命
あるべき姿
価値観
一、チワタは、歴史と伝統に誇りを持ちます。
一、チワタは、チームワークを大切にします。
一、チワタは、社員の幸福を追求します。
一、チワタは、常に環境に配慮します。
一、チワタは、地域社会に貢献します。
一、チワタは、自らの可能性に挑戦します。
会社概要
会社名 | 株式会社チワタ |
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創業 | 正徳元年(1711年) |
設立 | 昭和25年 |
所在地 | 〒849-0926 佐賀県佐賀市若宮三丁目1-16 |
代表電話 | 0952-30-4381 |
FAX番号 | 0952-31-0708 |
代表者 | 代表取締役 千綿 浩一郎 |
資本金 | 1,000万円 |
主な事業地域 | 佐賀県全域、福岡県一部、及び隣接地域 |
事業内容 |
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主要取引先 | 佐賀県、佐賀県内各自治体・法務局、検察庁、裁判所等省庁各出先機関 独立行政法人・国公立、私立小中高大学、その他教育機関 佐賀銀行・佐賀共栄銀行・SUMCO・松尾建設・その他各民間企業 |
取引銀行 | 佐賀銀行・佐賀共栄銀行 |
会社沿革
1711年(正徳元年) | 初代馬渡文右衛門が長崎街道筋の現在の白山町にて帳面屋を創業 |
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1854年(嘉永7年) | 五代目千綿武兵衛、帳面のほかに扇子など取扱い商品の多角化をはかる |
1950年(昭和25年) | 資本金50万円にて有限会社千綿帳簿店として法人組織に改組 |
1964年(昭和39年) | 有限会社千綿事務器に社名変更 |
1972年(昭和47年) | 白山町より現在地にある若宮へ移転新築 |
1980年(昭和55年) | 九代目千綿陽一死去に伴い十代目千綿浩一郎社長に就任 |
1989年(平成元年) | 発展著しい鳥栖市に支店を開設 |
1992年(平成4年) | 株式会社チワタに組織変更、資本金も1,000万円に増資 |
2008年(平成20年) | 武雄市に営業所を開設 |
2009年(平成21年) | 唐津市相知町に営業所を開設 |
CSR
株式会社チワタでは障がい者の雇用促進の為、佐賀市役所と連携して障がい者の方に弊社で受けたお客様の配送業務を一部委託させて頂き、配送業務のお手伝いを行ってもらっております。
現在まで10年間、この取り組みを行っており、障がい者の雇用促進と労働環境の提供に力を入れて取り組んでおります。
また、危険運転が問題となっておりますが、佐賀県安全運転管理者連絡協議会に参加し、信号機のない横断歩道での一時停止活動に力を入れております。
実施前と後の調査の結果では取組前は信号機のない横断歩道での一時停止率は6%ととても低い数値でしたが、取組後では一時停止を行うという方が20%にも増加し、地域で暮らす皆さまが安心して暮らせるまちづくりのお手伝いを行っております。
弊社歴史資料
これらの資料はチワタ本社にて自由にご覧いただけます。
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國誉(コクヨ)創業当時の看板(明治時代)
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帳面製作の際に使われていた分銅(江戸時代)
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五代目千綿武兵衛の記録が残る佐賀城下町竈(かまど)帳(現在の戸籍簿のようなもの)
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店頭装飾コンクール時の写真(大正13年)
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タイガー計算機(昭和30年代)
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ヘンミの計算尺(昭和30年代)